100万円までなら出せると言って、そのお金全てを葬儀費用に使ってしまう遺族も少なくありません。故人の弔いは葬儀だけでは終わらないと言うことを頭に入れておきましょう。四十九日に納骨をする場合、お坊さんに読経をしてもらうことになります。
近親者も集まるので精進料理を振舞わなくてはいけません。その後も新盆やお彼岸、一周忌など2年程度は法要を手厚く行うことが多いです。言うまでもありませんが、そのたびにお布施や飲食代が必要になってきます。ですから、葬儀に全ての費用を使ってしまうと、後々苦労することになりかねません。
葬式をした後にかかるお金のことは、意外と見落とされがちです。葬式の後のことも考えておかなければいけません。葬式にいくらかけられるかを考えるときは、その後の法要のことも見越して決断する必要があります。
身内を亡くすという直後に葬儀式を行わなければならない状況は悲しみなどにくれる訳にはいかず、人任せにもできない事なのでプロの方の意見がとても重視されると感じます。私も親の葬儀を執行しなくてはいけなくなり病院から教えてもらった会社、自分でインターネットで調べた会社、知人から教えてもらったされた会社、短時間で決めれる事ではありませんでした。
費用も各社で似ているようですが実際はプランによったり大手企業、地元企業ではそれぞれ多少の違いもありでした。結局、遺族の意見要望を親身に聞いてくれた地元の会社にお願いしました。参考プランは基本の金額?ということでやはりお料理、香典返し、などで各社ホームページやパンフレットなどの費用はあまりあてはまらなかったです。
最後に親にできる孝行だと私なりに気持ちを込めて式を執行しました。